SAGAWA SHIGA戦
2009-10-11
3-1勝ち。今年の天皇杯初戦は、現在JFL首位の強豪SAGAWA SHIGA FC戦(以下佐川に略)。組み合わせが決まった時、ちょうどチームの状態が良くない時期でもあったので、これはまずいなと感じていた。試合会場はサッカーラグビー場。昨年と同様、リレーカーニバルという大きな陸上イベントが開催されたため、いつもの正田醤油スタジアムではない。しかも陸連の方から、鳴り物応援は止めて欲しいという要請があり、2年連続で太鼓を使用しての応援はできなかった。どうやら太鼓などの大きな音がリレーカーニバルの運営を妨げる(ピストルの音が聞こえない・競技に集中できないなど)かららしい。
自分も応援の中心部にいるので、この話は事前に連絡があった。しかし、2年連続のこの措置に対して決定した事は仕方ないとは言え、納得のいかない部分があった。先日の9325プロジェクトの会議に現在の草津のコールリーダー&応援を統率しているクーネオの代表も参加してもらったので、一応この天皇杯の応援の件についてもクラブの方と話をした。当然ルールを破るつもりはないが、2年連続でこういう対応はいかがなものかという内容を述べた。今後も他のイベントとバッティングし、応援が制限されるようであれば、群馬県内の別の競技場(前橋市陸・太田・伊勢崎など)で開催する事はできないかという意見もした。これはもちろんサポーターからの一方的な言い分である事は分かっている。しかし、応援をするからには、選手達に出来る限り最高の応援をして、後押ししたい。これはサポーターとして当然の事だと思う。特に、天皇杯は一発勝負のトーナメント。カテゴリーが下の相手にやられるJ1・J2チームも毎年存在する。全国的に晒され、非常に情けなく屈辱だと思う。そして何よりも勝ち進んでいく事で、J1チームと対戦できる。自分達の(応援も含めて)何がまだまだ足りないのかを感じる貴重な機会だ。初戦で負ける訳には絶対にいかない。サポーターとして、応援に対するプライドを持つ事は大切だと思う。鳴り物は駄目です→「はい、分かりました」と簡単に流していい話ではない。来年以降も色々な制約があり、また今回と同様のケースになるかもしれないが、例え状況が変わらなかったとしても言い続けていこうと思う。
試合に関しては、序盤こそ相手の勢いに押され、あわやというシーンも作られたが、櫻田選手の華麗なゴールで先制すると、その後もカウンターから後藤・都倉選手が決め、安心して観る事ができた。その後のセットプレーから1点返されたのは、横浜FC戦と全く同じような失点シーンだったので、この部分は大きな課題だと思う。佐川はパスをとにかく繋いで、非常に良いチームだった。パス回しはもしかしたら草津よりも上だったかもしれない。それでもJとJFLの差を感じたのは、主にフィジカルの部分と球際の厳しさ。そして何よりもシュートの決定力だった。草津もシュートをかなり打たれていたが、ほとんどが枠を大きくはずれるかまた力のないGK正面のシュートだった。もし、佐川に都倉選手のような強烈な個の力を持ったFWがいれば試合は全く分からなかったように思える。それから、佐川が格上対策(引きこもってカウンター)をやらず真っ向勝負で草津に挑んできたのも試合を楽にさせた要因かもしれない。草津との力の差はそれ程なく、自分達のサッカーをやりきれば勝てるのではないかという思いがあったのだろうか?今シーズン草津も上位チーム相手に真っ向から勝負し、結果完敗したケースがあった。(第一クールの仙台戦0-3など)これらの試合の雰囲気と良く似ているなと感じた。失点をしてからはそれを取り返そうと前がかりになり、カウンターで失点を重ねていく。結局またしても4点目が取れず、やはり草津クオリティと思ったものの、何だかんだ言っても、草津のチーム力は上がっていて、それなりに強くなっているんだなと再確認できた佐川戦だった。
天皇杯の次の対戦相手はFC東京。本当にワクワクする相手だ。FC東京がナビスコ杯の決勝に勝ち進んだため、平日の長崎開催に日程が変更になってしまい、参戦できないのが本当に残念だ。「何故長崎なのか?」という思いは以前にも書いたが、全く訳が分からないシステムだ。草津はJ昇格後、J1の壁を越える事ができずにいる。今年はチームとしてだけでなく、素晴らしいプレーを見せてくれている都倉選手のパフォーマンスがJ1を相手にどこまで通用するのかも楽しみの一つだ。思いっきりぶつかって、勝利できれば最高だ。何とかNHK BSで中継をやってくれないものかと願っている。
さて、この試合でも9325プロジェクトの告知活動を行ったのだが、長くなったのでまた次回書こうと思う。
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